ゴルフ潜在軌道理論
腕を振らずにヘッドを動かすコック・ヒンジ・ローリング 2016.1.8ブログ記事 |
コック・ヒンジ・ローリングについては、「ゴルフ潜在軌道理論」栗林保雄氏著日本経済出版社P38〜P41にて詳細に解説されています。
これらの動きについては、表現の仕方に違いはありますが、スイングアナリスト佐久間馨氏のSメソッド、森守洋プロのフェースターン理論、先日の永井延宏プロも同じようなことを言っています。
上記画像。グリップはスクエアのショートサムです。コックやフェース面のコントロールがしやすい。
そこから左手首を押し下げるようにしながら、左手コック、右手を甲側にヒンジコック、左前腕を内転、右前腕を外転(ローリング)させます。
腕は振らずともヘッドがこの位置まで動きます。
この動作は、飛距離を増す大きな動力源になると同時に、開いたフェースを戻して反す動作でダフリを回避するというわけです。
これだけで、SWでバウンスを使ってフェースを滑らし数ヤード先にボールを落とし、スピンを効かせることが可能です。
私は、アプではまずやりません。失敗することが多いので 笑 結局インパクトの強弱で距離感を出すことになりますし、高さが一定しません。ほとんどショートしてしまいます。
しかし、バンカーでは使います。ボールにスピンが効いてグリーン上でピタリと止まってくれます。ピン側につけるのは二の次ですが・・・
2016.5.14
何度も言うように、4スタンス理論を知る以前にやっていたことです。
佐久間馨氏、森守洋プロは、共にB2です。
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