Sスイング・Sメソッドゴルフ
Sメソッドゴルフについて
Sメソッドゴルフについては、ご存じない方も多いかもしれませんが、こちらのサイトを参考にしてください。一般社団法人Sメソッドゴルフ普及協会
提唱者されている方は、スイングアナリストの佐久間馨氏です。
40代の時に脱サラし、横浜でゴルフ科学研究所を立ち上げ、早稲田大学理工学部航空宇宙学科卒の経歴を活かして、医療スタッフらと解剖学的に徹底的にゴルフスイングを研究し、ゴルフスイングマシーンを開発されました。
大学生の時にゴルフを始め、初ラウンドのスコアは、私と変わらない121だったそうですが、それから1年間ゴルフスイングを独自に徹底して研究し、2回目のラウンドで僅かな練習量にも拘わらず73のスコアを出されたそうです。
私が、最初に佐久間氏を知ったのは、「ゴルフスイング原論」という10年以上前に上梓された教本からでした。
この本の監修をされており、何より衝撃を受けたのは、肩甲骨の動きを重視し、肩を縦に回転させる動作です。テークバックで左肩甲骨は、ボールに向けるように、右サイドは、右胸が空を向くように縦に回転させる・・・
プロや上級者は皆この動きをしている・・
それから10年以上経って、スタック&チルト打法が、同じ動きを解説していました。
佐久間氏は、アマチュアです。最高ハンディはプラス4とのことで、現在は、プラス1を維持されているようです。
「練習ぎらいはゴルフが上手い!」も彼の著書です。これだけゴルフに熱意のある方なのに、ボールを打つ練習は殆どされないそうです。
しかしながら、肩甲骨のストレッチやシャドートレーニング(エアートレーニング)は毎日されているようで、ボールを意味もなく打ち続ける練習が如何に無駄であるか、彼自身の言葉からもよく判ります。
NLP(神経言語プログラミング)を学ばれ、自らNLPゴルフを構築し、高橋尚成氏ら、日本人メジャーリーガーの、メンタルコーチもされています。
Sスイングは、このSメソッドのスイング理論に当たる訳です。
人間が本来持つ潜在能力を活かしたゴルフ。
佐久間氏自身が、ゴルフの天才であることは疑いようもない事実ですが、ぜひ一度お会いして、お話を伺いたい人物です。
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