スタックアンドティルト
スタックアンドチルトのチルト理論は日本で10年以上も前に提唱されていた
家族とショッピングモールに買い物に出かけ、書店に立ち寄ったところ、ゴルフダイジェスト社のスタックアンドチルト ゴルフスウィングが発売になっていましたので、購入してきました。
マーシャ・クラッカワーさん??翻訳??なぜ彼女なのでしょう?監修の江連プロはわかりますがね・・・
左一軸打法と言われ、現在はタイガー・ウッズもこの打法に改造したと言われています。以前から興味はありました。
しかし、数ページめくって、読むのを止めてしまいました。とても読みづらいからです。
テークバックで、背骨を左にチルトさせ、左肩甲骨を縦回転させる。この動きは、10年以上も前に、日本で提唱されています。
日本ゴルフビデオ株式会社で出版された、「ゴルフスイング原論サイクロイド理論」P122で、写真入りで解説されています。全く同じ動きです。
ですから、10年以上前に私は、この動きを知っていたわけです。S&Tのチルトは、特に最新理論というわけではありません。
左にチルトさせた背骨を、ダウンで腰を左にスライドさせることによって右に傾かせ、同じ動きをするわけです。ドロー用のスイングです。
パッティング、ショートゲームでこのような動きをするのか・・・この辺が疑問です。
以上2012年7月21日ブログ記事より
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