ゴルフ月イチでも70台!
素振りとシャドースイングそしてスイング分析
月イチラウンドで70台のスコアを達成した・・・
限られた少ない打撃練習量・ラウンド数でもスコア
110台から70台へ
【金 庚泰(キム・キョンテ)選手のスイング分析】
2016年の今年もその強さが際立つ韓国のキム・キョンテ選手。
4スタンス理論では、私と同じA2タイプと言われています。
下記画像はnaturalgolf1958 youtube投稿動画より抜粋
ドライバーショットなので、頭を右に置いて重心をやや右に置いていますかね・・・
グリップはフック気味で身体の中央に置いています。
イエローとレッドの中間に沿ってクラブを上げていきます。コックはやや遅め。
重心移動は意識していない様子です。
アドレス位置で身体を捻じる・・右股関節に重心は載っていますが、右腰はアドレス位置と変わらず。ノースエー。アマチュアはこの辺を見習いたいところ。
一瞬の間を置いて、滑らかにスムーズに切り返しています。
上げた軌道と下ろす軌道が同じ。この時点から右サイドを押し込んでいきます。
お気づきと思いますが、既に左肩上がっていますね・・・左サイドを伸ばすと言っても良い・・逆に言えば右肩が下がっている・・
私のスイングもそうです。以前はなんでレベルに振れないのか・・悩んでいましたが、キョンテ選手のスイングを見ると一蹴されます。これはA2の特徴と言っても良いでしょう。
韓国の選手は、男子女子を問わず右踵の浮きを抑えたスイングをしますね。
これにより背筋も使えるようになります。
ストレートにフェースを押し込んでいます。弾道は殆どストレートに見えるでしょう。
左軸主体で、左サイドを伸ばすことによりパワーを出しています。キョンテ選手の背筋力は相当なものでしょう。背筋で飛ばすA2
左膝を伸ばした、ほぼI字型のフィニッシュ。
A2の人には参考になりますね。
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