ゴルフ月イチでも70台! 

素振りとシャドースイングそしてスイング分析
月イチラウンドで70台のスコアを達成した・・・
限られた少ない打撃練習量・ラウンド数でもスコア
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【ライトサイドスイング2】(The Right Sided Swing)

今回は、2000年頃にオーストラリアのゲーリー・エドウィン氏が提唱した「ライトサイドスイング」について素人なりに分析してみます。

このスイング理論については、ご存じない方も多いかもしれませんが(私も詳細は知りませんが)、新左一軸打法で有名な、オジーモア氏は、ゲーリー・エドウィン氏のお弟子さんとのことで、いわば左一軸打法の元祖ともいえるスイングですね。

なお、ゲーリー・エドウィン氏の直弟子とされ、米ツアーでも2勝しているロッド・パンプリング選手の画像をインターネット上のWEBページより抜粋しております。



左一軸打法の特徴とされるK型アドレスをとります。左足加重60%程度でしょうか。

注目すべきは、左手のスクエアグリップです。

このグリップのため、テークバックで自然と左腕が内転し、フェースが開いて上がっていきます。



トップでも、 腰の位置がアドレスから微動だにしませんね。右腰を空手の突きの要領で後方に引き、左膝を前に出す。これがこのスイングの大きな特徴ですね。

徹底したスエー回避、それによるダフリ防止の打法です。

肩を回さないのもこのスイングの特徴です。正面から見ても右肩が見えます。このためインサイドからクラブを下ろしやすくなるのでしょう。

画像左の位置にクラブが下りてきても、左手甲がハッキリと見えます。そして、インパクトで左手甲がスクエアに戻っていきます。



ボディターンというより、より腕を走らせるスイングですね。インパクト以降、左膝を伸ばし、左股関節を軸として右サイドを押し込んでいます。だから、「ライトサイドスイング」。 

フェースローテーションをする、正面から見てVの字に振るスイングですね。

左の画像の時点では、すでに地面を見ておらず、顔を左に向けています。フィニッシュでシャフトを立てるドロー用スイングでしょうか。



オジー・モア氏のアームスイングは、このライトサイドスイングを自身で改良されたものだそうです。

彼の理論では、フェース面を変えずにスイングするため、インパクト以降左肘を後方に引いていきます。

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